酒めんたる

あなたの心をもっと自由に、生き方の選択肢を広げよう!

他人を変えられるとしたら、唯一の方法。

まず、他人は変えられません。

自分の努力そのものの問題ではなく、

人が変わるのは、その人自身が変わろうと努力決意行動した時のみです。

 

なので、他人を自分の力では変えることはできません。

 

それでも、私自身が他人を変えようと努力してきた結果のお話です。

 

他人を変えるのではなく、自分が変わる。

正確には、その人を見る

自分の見方を変えることです。

その人をどう見ていますか?

ダメな人とか、怒りぽい人とか、嫌な人とか。

ここがこうなってほしいとか、

その人に自分の理想を押し付けていませんか?

 

これは自分に影響がある人に対してほど理想を持ちやすいです。

その人はそのままである。

悲しいですが、これをまず受け入れましょう。

 

 

そして、自分の見方を変えてみます。

 

ここからはただの例ですが

ある人を いつも怒っていて、怖い人だという見方を自分がしていたとします。

 

その人を変える為に、自分ができることは、

怒らせないようにすることではありません。

 

見方を変えてみることです

なぜ怒るのか?いつも怒っていて疲れないのか?

なんか哀れだな、本当は孤独なんじゃないのか

そこまで、怒りを抑えらない何かがあるのか、

自分もそうやって怒られてきた人なのか、

怒ることでしか、気持ちを表現できないのか

色々な見方ができます。

 

余談ですが‥、

怒るという選択肢は他人を支配しようとするとき

最も簡単で、安直なやり方です。

 

怒りっぽい人は少し可哀想な人です。

 

ここから、自分の見方を怖い人から可哀想な人に変えてもいいでしょう。

  

そうすると、自分が変わります。

その人が怒るのは変わらないでしょう‥。

でも、その人に対して、怖がる自分はいません。

なぜなら、もう怖い人ではなく、可哀想な人として見てるからです。

 

そして、接し方も変わってきます。

今まで腫れ物を触るように接してきたとしたら、もうそんなには気にならなくなるでしょう。可哀想な人として見ていると、少し優しくなれたり、余裕を持って接することができると思います。

そして怒る怒らないはその人自身の問題であり、自分には関係ないのです。

 

そして、自分が変わると、その人自身も変わらざる追えなくなります。 

 

この変わるという定義ですが、

大事なのは自分が変えたという訳でなく

その人自身が変わったことにあります。

 

その為、自分が良いという思う方向に変わっていく訳では決してありません。

その人自身が変わらざる追えなくなった方へ変わっていきます。

自分が変わることで、何らかの変化はきっとあるでしょう。 

 

ここまでが、他人を変えるとしたらできることの話しです。

例が一例で分かりにくいかも知れません‥

 

上の例とは別ですが、ちょっと良い例として

自分がダメな人だと決めつけた見方をしている人、もしくは周りからそういう見方をされている方がいるとしましょう。

その人をダメだという見方を一旦捨てましょう。

この見方はその人の可能性を妨げます

別に普通に頼ってみるのです、できるできないかは別の話です。

自分がその人に頼ったり、話し方、接し方が変わっていくと、その人自身も自身の能力を信じるようになっていくのか不思議と変化が起こっていきます。

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自分も、世間もそうですが、

見方 というのは、そういう風に見ると、

そうなってしまう傾向が不思議とあります。

 

 少しでも、見方を変えることであなたや周りの人に良い変化があると幸いです。