自分を成長させる方法。
ここでの成長とは、自分自身が成長した思える、もしくはできなかったことができるようになることを言います。
色々とあると思いますが、2パターンを紹介したいと思います。
環境型と自己課題型に分けて話をします。
まずは環境型の成長方法です。
成長できる環境に身を置く
当たり前ですが、環境は人を変えていきます。
良くも悪くも、人は環境に適応するもので、適応できないものはその環境から自然と離れていきます。
自分が成長できる環境とは何でしょうか?
- 成長を喜んでくれる人がいる。
- チャレンジを積極的にさせてくれる。
- フォローをしてくれる。
- 自由な行動・発言ができる。
- 成長に応じての課題が与えられる。
上記の様なポイントが高いと、成長が早くなるのではないかと私は感じます。
躓いた時に、相談できる相手、適切なアドバイスをくれるメンターがいるといないでは、人の成長は変わってきます。
また 仕事などでは個々のセンスはあるものの、続けていく中で、仕事のスピード、量、質などが上がっていきます。なので継続ができるかどうかも重要になってきます。
適切な課題を与えら、
困った時にはアドバイスが貰え、
ストレスなく継続できる環境‥。
こういう環境が揃うというのは仕事場では余りありません。こういうのが揃うケースとしては実際はスクールに通う、指導者を雇うなどして、自分がお金を払う立場となり環境を提供してもらうこととなります。
それ以外のケースとして、自分が成長できる環境に身を置くとしたら?
成長せざる追えない環境に身を置く
こうなってきます。
つまり今の自分の能力より高い課題を任され、
その時に適切なアドバイスを直ぐにくれる訳ではなく、自分で調べたり行動する必要がある。
継続できるかどうかではなく、自分の努力次第、継続せざる終えない状況。
多くの職場はこんな環境ではないでしょうか?
もし自分のほしいスキル、経験があったとしたら、その分野が未経験だったとしても、その環境に思い切って身を置くのも一つの手です。 その環境に適応しようと努力しているだけでも自ずと成長していきます。大変ですが成長スピードも早いです。そして負担も大きいです。
ここまでが環境型の成長パターンです。
特徴として
環境の中に自分を組み込むことで成長をしていく。
自分自身の努力もありますが、周りの環境次第で成長が変わる。
もし、成長させてもらえない、課題を与えられない環境であると、全く成長できないこともある。
次に自己課題型の成長パターンです。
目標を作る
単純ですが、自己課題型の成長は自分で目標・課題を決め、それに取り組むことにあります。
他人に課題を与えられないので強制力もなく、本当に自分のやる気次第となります。
メリットとしては
- 自分のペースで進める。
- ストレスがない。
- 取り組まなくても生活に支障がない。
- 経済的に負担がない。
大きなリスクや負担がないのが特徴です。
デメリットとして、反対に強制力も取り組まなくても支障がないので、成長スピードも遅く、また途中で簡単に止めてしまうことがあります。
環境型は直ぐにはやめることができないことや、課題を与えられること、止めると生活に支障がでるなどと、半強制的な成長していくこととなるので、どちらのパターンも良い面と悪い面があるので、自分に合いそうな方を参考にしてみてください。
おわりに、参考までに‥
環境型の人は
忍耐力があり、行動的、深く考えるより効率スピード重視。感覚を大事にする方にお勧めです。
自己課題型の人は
深く考え、マイペース。一つのことにこだわる。周りを気にしない方にお勧めです。