本当にやりたいことをやるために、時間の作り方。
時間は平等にありますが、1日にできることは限られています。
ここでは、「忙しい、時間がない」という方に
時間を作り方を提案していきたいと思います。
1日のスケジュールを出してみる。
まず、1日24時間を何に使っているか把握しましょう。
日によって変わりますが、
平日の会社員だとすると、基本8時間は仕事に拘束されるでしょう。
また通勤時間や、残業なども考慮すると、8時間〜12時間は拘束されているかと思います。
これは1日の半分を仕事に使っているという訳です、この間は自分の自由な時間がないとしたら、残りは12時間です。
残りを食事や睡眠と生きるのに欠かせないことから、埋めていきます。
理想の睡眠時間としては、8時間とされています。
ですが実際は6時間程度の方が多いようです。
ここでは睡眠を6時間とすると、残り6時間‥。
また食事、入浴、整容など、生活に欠かせない行動。
人によりますが、1日三食、食事にかかる時間を準備や食べる時間を考慮して
1食1時間とします。
そうすると、残り3時間。
そこに、入浴や整容、また排泄など、必要不可欠な行動を1時間〜2時間。
もう残り1時間、テレビやスマホ、ゲーム、YouTubeなど見ていると、
実際に何か取り組むのに時間など残されていないのです。
もっと、YouTubeやスマホをいじっている時間が多いように感じる人もいるかと思いますが、実際は仕事の休憩、食事の合間なども利用されているかと思います。
集中して何か取り組む時間というのは、一般の会社員には1日1時間も実際は残されていないのが現実です。
時間を作るために
時間がないことが分かりました。
ここから時間を作る方法ですが、
提案としては、自分の健康を維持しつつ、時間を作っていくことをお勧めします。
- 睡眠時間を削る→その分時間はできるでしょう。
- 食事に時間をかけない→簡単なもので栄養バランスなど気にせず、手軽に食べれるものになる。
- 入浴や整容に手をかけない→人としてのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を下げてはいけません。
これらのことは決してお勧めできません。
確実に不健康になります、
- 生活習慣病のリスクが高まる。
- 睡眠時間は元々6時間でも足りていない。
- 睡眠を削っていくというのは、日中の活動にも影響がでる。
- 入浴、整容行為を疎かにすることでも感染リスクが上がる。
基本的な生活習慣は整えた上で、
時間を作るとしたら‥、
YouTube、スマホ、テレビ、ゲームなど、無意識で行っている行動を止めることです。
何か時間ができたら、YouTubeや、Twitterをチェックしていませんか?
また、スマホゲームもやってもいないのに、勿体ないからと、毎日ログインだけして、日課の作業をしていませんか?
見る必要もないのに、テレビを点けて意識をそちらに向けていませんか?
これらの行動で知らぬ間に時間を奪われているのです。
最後に、
自分が意識した上で、必要であると感じたならいいでしょう。
でも1日の時間が足りず「忙しい、時間がない、やりたいことができない」と感じていた人なら、是非一度、自分の1日の行動を見直してみて、これらの行動を止めて、時間を作ってみることをお勧めしたいと思います。