戦国死にゲー。仁王2!!
また仁王でますね!
前作、死にまくりながらも、楽しませてもらったゲームです。
コーエーさんが出しているゲームで、戦国・歴史物・世界観がとても好きです。
前作で死にゲーというものを初めてプレイしたのですが、
簡単に死ねる分、慣れるとほぼ無傷と、攻撃を受けることが、結構な致命的なダメージになり、本当にリアルな切り合いみたいなものを感じました。
特に強敵なんかと戦う時は絶対にくらってはいけない攻撃が多々あったり、そして一度攻撃をくらうと、回復させてもらう暇なんて与えてもらえず、さらに追撃される。
本当にリアルの戦いはこんな感じなのかな〜と思いつつプレイをしていましたが、
強敵には強過ぎない?とかなりツッコミをいれたのを覚えています。
「ぜんぜん俺の攻撃で削れんのに、一発でも反撃くらうと瀕死。。」
ストーリー上であう敵には、何度も挑む中で攻撃パターンを読み、対処できるようになるのですが、サブミッションの方は、かなりやり込んで、装備整えて、道具揃えて、技術どうこうのレベルではなく、運もあるのではないかと思ってしまうゲームでした。
相手の無茶苦茶な強さに、こちらは侍らしかなる、いきなりの宣戦布告ヘッドショットかましたり、色々と(セコい手、否、戦略)工夫をするのですが、相手はそれをも凌駕する異常なる強さです。
それを繰り返してく中で、あれ?これ意外にいけるんじゃねと思う瞬間がでてきて、(セコい手、ちょっとしたハメ‥、否!)戦略が培われていくのです。
戦いは常に非常なのです。最後に生き残った者だけが、勝利を語れるのです。死人に口無しです。
仁王の面白さなんですが
戦闘システムだけではなく、世界観が特に好きでした。
歴史物は歴史に忠実なものや、フィクションを取り入れて、幻想的にするものがありますが、
仁王はちょうど良い感じで、独自のキャラクターに妖が蔓延る戦国時代が妙にリアルで良い感じでした。本当にこういう時代であったのかなと、妖が出てきてもそんなに違和感がないのです。
むしろ民や賊、侍だけではストーリーがいまいち盛り上がらないかもしれません。
有名な武将には必ず守護霊が憑いているのですが、この武将にはこういう守護霊が憑いているんだ(凄い訳だ‥)とちょっとした霊媒師にでもなった感覚にもなります。
色んなキャラクター、歴史上の人物に出逢え、共闘したり、手合わせもできるというのは面白かったです。
コーエーさんのゲームに慣れ親しんでいるせいか、歴史上の人物は、けっこう思った通りの感じのキャラクターです。
さて、仁王2なのですが、どんなゲームになっているのでしょう。
・戦闘システム
「多才な武器」や「気力」を使う戦闘システムは変わりないようです。
それに追加して、今回は「妖怪化」「妖怪技 」が加わりました。
https://www.gamecity.ne.jp/nioh2/battle.html 仁王2公式サイトより
結構、妖怪感が強くなってきてます‥。
私的には前作くらいの妖怪度=人間、戦国度くらいで良かった気もしますが‥
今作は妖怪の固有技を使えるようです。
画像は分かりにくいですが、牛鬼の首を呼び出して、敵に噛み付かせています。
私は初め見た時、「え?どれも敵でしょ」と一瞬見てしまいました。
・物語
主人公自身が妖怪と人間の間で産まれたという設定ですので、戦国の歴史に忠実な物語というよりは、フィクション性が強く、妖怪退治の方がメインぽい感じは伺えます。
藤吉郎(秀吉)とともに戦国時代を仁王の如く駆け上がるという話になっています。
気になる方は是非公式サイトをチェックしてみてください。https://www.gamecity.ne.jp/nioh2/
2020.3.12 発売!
仁王自体はもう3年前に発売されたソフトなんですが、その後も追加コンテンツが度々追加されていき、今でも東北の龍、義の後継者、元和偃武と楽しめるソフトです。
まだプレイしたことない方は、中古でお安くなっていますので、是非やってみて下さい