酒めんたる

あなたの心をもっと自由に、生き方の選択肢を広げよう!

コロナウイルスが与える経済的ダメージが半端ない。

皆さん、コロナウイルスは怖いですか?

連日のニュースで町から人が消えました。

イベントは中止になっていきます。

朝からマスクを求め、ドラッグストアに並ぶ人たち。

飲食店にはほとんど人は入っていません。

学校はお休みとなり、子供たちはどこにいくのでしょう?

 

私はコロナウイルスよりも、コロナウイルスが与える影響の方が心配です。

コロナウイルスにかかると、仕事にいけないのではなく仕事自体が無くなるのです。

 

この病院にコロナウイルスの人が来た、あそこに寄ったなどと、ニュースにならなくとも、噂はすぐに広まるのです。そして、そこから人が消えていくのです。

仕事で飲食店にお酒を配送をしていますが、大きな飲み会は消え、キャンセルが続いています。大きな会社や公的機関の集まりは全部消えるそうです。個人のお客さんも確実に減っていました。

本当に死活問題となってきています。

潰れていくお店もでてくるでしょう。

 

怖いのは本当にコロナウイルスなのでしょうか?

 

新型コロナウイルスの関連した患者の死亡について

(3月1日)北海道より、新型コロナウイルスに関連し、死亡した症例の報告があり、国内死亡者はとなりました。

新型コロナウイルスに関連した患者の死亡について(6例目)

 

また(3月6日)313例の患者、35例の無症状病原体保有者が確認されています。

これに加え、空港検疫で1例患者が確認されており、合計すると349例となりました。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月6日版)

 

 
 
 

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3/6時点)発祥者349名、国内死亡者6名と

コロナウイルスが健康に与える影響は決して軽いとは言えませんが、、

新型インフルエンザに関するQ&A|厚生労働省から Q10引用

例年のインフルエンザの感染者数は、国内で推定約1000万人いると言われています。
国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。
また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。

 

 インフルエンザで毎年、約1万人無くなっています。

1万人です。

 

いつ消息するか分からない。

未知の病気と、

毎年のインフルエンザと比べてしまうのは別の話となってくるのですが。

コロナウイルスもいつかは消息します。

 

いまの中国の状況(3/7時点)をみると、

コロナウイルスに約8万人ほどの人が感染し、

3070人の方が亡くなったそうです。

あの感染が拡大している中国でさえ、毎年の日本のインフルエンザ死亡者数より少ないのが現状です。このままコロナの感染が広まっていったとしても、日本で1万人に以上の方が亡くなるという状況は、まず限りなく0に近いと言えます。

 

3月時点での死亡例は6名。

年間で1万人を超えるとしたら、毎月830名以上は亡くなっていくことになります。

感染者自体が3月時点で349名です、それを超えていくのでしょうか?

 

この感染者というのは検査を受けれることができ、感染していることが発見された方達です。

帰国者やコロナウイルス感染者との接触があり、現状誰でも検査受けれるわけではありません。

誰でも検査を受けれる状況であれば、確実に感染者はもっと発見されていくでしょう。

 

 

 

 

ここで話を戻しますが、

コロナウイルスは怖いですか?

私は正直怖くありません。いまの日本の現状で感染したとしても、適切な治療を受けれれば、全く問題ないと思っています。もちろん重篤な方を優先的にです。

症状のでない方や、

軽症状の方は感染を拡大させないように努め、自然治癒に任せればいいのです。

 

私は、世の中が騒ぐほど、コロナウイルスが私の身体を脅やかすほどの、ポテンシャルを秘めているとはどうしても思えません。

(私の年齢や健康状態も兼ねて)

現状で感染したとしても大したことはないと自信を持って言えます。

 

それよりも感染者となって、

風評被害を受けることの方が

私にとってとてもリスクが高いのです。

 

まず、仕事ができません。

それは私の身体状況とは別に仕事をさせてもらない状況となるのです。

そして感染者という目でみられて、外を出歩くことにさえできなくなります。

感染拡大させないために、自宅待機は勿論なのですが、病気が治療されて、健康を取り戻したとしても、コロナウイルスの感染者だったという世間の目は消えないのです。

 

下手すればずっと会社にいけない状況が続くことや、会社自体が大きな損害を受けるでしょう。私の仕事はお酒の配送で飲食店を周るのですが、コロナウイルスに感染していた方が配送にきたら「皆さん嫌ではありませんか?」

私が健康で問題ないと言っても、店側からとしたら問題は大有りなのです

そして噂はすぐに広まるのです。

あそこの飲食店はコロナウイルスの人が出入りしていると、店側からしたら堪ったものではないでしょう。

 

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いまコロナウイルスで、本当に恐るべきなのは経済への影響です。

確実に世界経済、日本経済は大きなダメージを受けており、それは思ったより深刻です。

 その被害は確実に自分の仕事や、生活を脅やかしているのです。

コロナウイルスで亡くなったという方よりも、

コロナウイルスで仕事が無くなったという方が増えていくでしょう。そしてコロナウイルスで生活ができなくなったという人も。

それはすなわち社会的な死です。